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CSHP コーギー・モモ
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MOMO's
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モモのエピソード
お散歩
モモとのお散歩はとてもとても楽しいです♪
たまに二人で「楽しいね♪」と、喜びを分かち合って歩いています。
知らない人とすれ違う時は、怪しい人にならないよう、私はチョットだけ気を付けます★
お散歩コースはモモが決めているのですが、その日によって行く道はマチマチです。
モモにもその日の気分というものがあるようです。
必ずしてくれる事は、分かれ道で立ち止まり、そして私の方を振り返って、「こっちへ行くよ」と合図をしてくれる事。
そして私が「いいよ」とニッコリ笑ってから、モモは先に進みます。
この時の私の「いいよ」は許可ではなく、「分かったよ」という意味です。
「こっちへ行ってもいいですか?」と、最初はお伺いを立てているのかなと思ったのですが、そんな部下が上司にお伺いを立てるような感じではなく、、多分「こっちへ行くよ」か、「こっちへ行きたいよ」ではないかなと思います。
そして歩いていると、たまに笑顔で「楽しいね」と振り返るのです。
その顔を見るのが私は大好きで、「うん、楽しいね^^」と笑顔で私も答えます。
分かれ道で、どちらに行くか迷って決められないことがたまにあります。
あんまり長々とモモが迷っているから、私は「こっちに行くか?」、「それともこっちにするか?」と色んな方向に進もうとするのですが、モモは全く動きません。
人に言われた方ではなく、行先は自分で決めたいようです★
自分では登れないような高い所に行きたがることもあります。
モモにも「興味」があるのです。
立ち止って振り返り、私をジッと見つめてから、行きたい方に顔を向けるのです。
素晴らしく分かりやすいジェスチャーで、人間の私に対しての心遣いがうかがわれます。
全く犬との会話やコミュニケーションは、大変楽しいものであります。
私は抱っこして上に登らせてあげるのですが、自分で登れないような高い所だというのに、降りる時には自力で降りようとしますので危険です(-"-)
なので、私は楽しく高い所を歩くモモを見張りながら、いつでも手を差し伸べ受け止められるようにして歩かなければなりません。
本当に楽しくて楽しくて、仕方がないのです♪
私はモモばかりを注意して見ていて、自分は電柱にぶち当たってしまった事があります。
私も私で気を付けなければいけません。
もし頭を打って倒れてしまったら、その後のモモが心配です。
モモは色んな気持ちを私に伝えてきてくれます。
それも私がちゃんと分かるように創意工夫をしています。
多分よそのワンちゃん達もきっとそうなんだろうと思います。
犬と暮らした事の無い人は「気のせいじゃないの?親バカじゃないの?」と思うかもしれませんが、全然気のせいではありませんし、犬の気持ちが理解できる親バカは、正しい親バカであると思っています^^
気持ちも分からずただヌイグルミでも扱うかのように、「可愛い、可愛い♪」と言っている人には「親」は付きません。
自分の犬なら目と目で会話も出来たりします。
だけども犬はジッと見られるのが嫌いですから、目で会話をする時は、犬がジッと見てきた時だけです。
人の方からはやってはいけません。
とてもとても楽しいです♪♪
人は思い込みが強いので、犬は色々な事を理解し、自分の気持ちも伝えているということに気付きづらいかもしれません。
これはとてももったいない事にですから、なるべく注意深く観察する事をオススメします。
(とはいえ、ジロジロ見るのはNGです★)
こんな風に私とモモは平日でも毎日楽しくデートをしているのですが、休みの日の定番は近所の公園です。
そこには子供がたくさんいるので、モモにとっては入れ食いの絶交の漁場なのです。
公園には仲良くなった顔見知りの子供がたくさんいます。
大勢の子供に囲まれて、モモは大変満足そうにしています。
子供達には、モモとの接し方を最初に指導し覚えてもらいます。
・大きい声を出さない
・頭ではなく身体を撫でる
・バタバタしない
・抱っこしない
・「お手」はしません
・etc
子供たちは律儀にルールを守ってモモと遊んでくれるので、おかげでモモは子供も大好きです。
真夏で散歩に行くのが夕方になる時や、雪が積もって公園で遊ぶ子供がいないような時期は、モモはあまり公園を目指しません。
子供がいない公園に、モモは魅力を感じないのです。
公園を通り過ぎたりはするのですが、目的地にはしていないようです。
本当に、その時その時で色々な選択を持っているようです。
寒冷地仕様の犬なのに、暑さはあまり気にしないモモ。
30度を超える日中でも、早く散歩に行きたいと言われます。
太陽がカンカンの外に行けば、短足犬のモモには暑過ぎて命に係わるでしょう。
モモも暑いからと早く散歩を切り上げたりはしないので、申し訳なくも涼しくなるまで待ってもらいます。
私たちは靴を履いているから分かりづらいかもしれませんが、5月くらいでも天気のいい日のアスファルトはとても熱くなっています。
まだ夏になっていなくても、天気のいい日のアスファルトのチェックは欠かせません。
直接手で触って確かめるのです。
逆に、モモは冬になるとお散歩の時間がとても短くなるのです。
雪が積もると短足犬のモモはお腹が冷えてしまうのでしょうか?
寒ければ寒いほど、お散歩中よく走ります。
チンタラ歩いてたら、凍えてしまうと言わんばかりに走ります。
四足で私よりも安定感があるはずなのに、たまに滑って転びます。
私もたまに滑って転ぶのですが、絶対モモの上には転ばないよう気を付けています。
外にはたくさんの刺激があります。
よその犬や猫や人がいて、足元は様々な匂いがし、土や草の感触を楽しめます。
地面の匂いを嗅ぐのは、モモにとっては本やマンガを読んだりテレビを見たり、ネットをするのと同じようなものではないかと私は思います。
匂いから色んな情報を受け取り楽しむのですから、好きにさせてあげるのが良いでしょう。
危ないし汚いのであまり地面の匂いを嗅がせないようにする事を推奨する躾の本もありますが、モモも他の犬達もたいがい予防接種を受けていますので、病気についてはそんなに深刻に気にする事も無いでしょう。
ガラスの破片等の危ないものは、にこちらが先に発見して回避してあげなければいけません。
除草剤も気になりますので、変に草が枯れている所は通らないようにします。
最近は静かで音のしない車もあるので、度々後ろも振り返り、注意しながら歩きます。
そして帰ってきた時にはダニ等が付いていないかササッとチェックします。
季節になると、これがたま~に付いています★
人の家の前や曲がり角を通る時は要注意です。
急に人や車や犬が出て来る事もありますので、私が安全確認するまでモモには待ってもらいます。
こうして私も注意深い人間になれるので、まさに一石二鳥です(^・^)b
こんなに気を付けている私でも、時にはボーっと歩いてしまうこともあります。
そうしてボーっと歩いているとモモが立ち止り、こちらを見て動かなくなる時があります。
そんな時にはたいてい車が来ています。
普段は車など気にしないで歩いているように見えるのに、私がボーっとしている時だけモモは車を注意するようです。
そして私にも注意を促すのですから大したものです。
本当はいつも注意しているのかもしれませんし、私に任せても大丈夫かどうかの判断をしているのかもしれません。
このように、散歩の度にたわいも無いけれども色々な事があり楽しくて、
ものすごく疲れている時も、風がとても強い日も、凍てつく寒さの中ででも、
モモと散歩をしていると、私は元気になるのです^^♪♪♪
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モモのエピソード
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病気やトラブルの経験談などをお伝えしたいです。
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