歯槽膿漏ぐぐる


注意!!
犬の歯槽膿漏は、目の下に穴が開いて膿や血が流れ出すという、大変恐ろしい状態になってしまう事が大変多いようです。
おそらく、人間と違い、自分の症状を把握し・訴え・病院へ進んで行くという、そういう事が出来ないからではないかと私は思うのです。
なので、少しでも様子がいつもと違うなと思ったら、ただちに病院へ行って診てもらうのが一番良いのではないかと思います。
あからさまに様子がおかしいと分かった時点では、すでに容体は相当悪くなっている事が多いのです。

ほとんどの犬は軽度でも歯槽膿漏になっていて、大人の口で全く異常が無いというのは滅多に無いと、獣医師様から聞いた事があります。
軽度のものでは歯の付け根の歯肉がほんのり赤く炎症を起こしている程度ですが、これはだいたいどのワンちゃんにもあるそうです。
モモにも2か所ほどありました。

2011年、4月の中頃、モモの歯が欠けてしまい、5月の初めにコンポジットレジン充填という治療を行いました。
詳しくは「歯折」を参照願います<(_ _)>

その時に診て頂いた動物病院は、普通の動物病院よりも歯の治療について詳しい病院ということで、一生懸命ググって調べて辿り着いた病院です。

モモの左上の一番奥の歯なのですが、以前から少々グラグラするようになってきていました。
モモは歯磨きが大嫌いですが、特に歯ブラシがチクチクして嫌なようで、新品でもガジガジ噛んで抵抗し、あっという間に10年物に変えてしまうのです。
そのため家では歯茎にソフトな麺棒と、歯の隙間は爪楊枝で手入れを行って参りました。
そこのグラグラしている歯を麺棒で磨きますと、黄色っぽい膿のような物が付いてきます。
毎日歯磨きしているとそうでもないのですが、3日も間をあけると、ねっとりした黄色い物が付いて来るのです。
「あんまりヒドくなるようなら病院へ行かなきゃな…。」
と、全身麻酔の歯のクリーニングなんかもある程度は覚悟していたのですが、歯折の治療時に一緒に診てもらいました。
↓の画像が該当の歯です。
左上顎 第1後臼歯
「左上顎 第1後臼歯 歯肉が退縮しており、歯根の一部が露出している。軽度の動揺あり。」
という事でした。
歯磨きの間があくと黄色い膿のようなもの付いてくるので歯槽膿漏ではないかと思ったのですが、そうでもないようでした。
が、これは治療するとか治すという事が出来ないらしく、いずれはポロッと抜け落ちてしまうだろうと獣医師様に言われました。

悲しいです、、そんな事になっては悲しいです。。。
でも、これは年の積み重ねによる仕方のない事なのでしょうか…。

モモには、なるべく全部の歯が健在であり、毎日美味しくご飯を食べて頂きたいと思っている私なのです。
でも、治療出来るものではないのなら、どうしようもありません。。。
無念です。

と思っていたのですが、毎日麺棒と爪楊枝でガルガルするモモの歯を磨き続けた結果、
なんと!!
この歯がグラグラしなくなって来たのです!!!
退縮していた歯肉も心なしか少し増えて来て、前ほど歯根が見えなくなって来たのです。
黄色いねっとりした物もあまり付かなくなりました。
破折の治療のついでにやってもらった歯石除去と、その後せっかくだからと週に一度だった歯磨きを毎日に変更し、弛まぬ努力を続けた成果なのでしょうか!?

とにもかくにも、半年も経つ頃には「歯がポロッと抜け落ちる」ような心配をするほどグラグラもしなければ、黄色い物が麺棒に付く事も少なくなってきましたので、これはこのまま記憶の奥底にしまわれる事となりました。

歯磨きも、歯石化してしまうという2日を目安に、毎日から1日おきに変更しました。
モモのお口は、めでたし、めでたし♪
となりました!
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